ビフィーナSの効果は嘘っぱち?便秘でぽっこりお腹の私の口コミ本音


便秘はあらゆることを原因とするのですが、そのひとつに「食生活の乱れ」が挙げられます。実は便秘に悩まされている方のほとんどが食生活の乱れが原因だと言われていますので、食生活を見直すことによって便秘がひょっこり気にならなくなってしまう、なんてこともよくあるのです。でも、食生活を見直すといっても具体的に何をしたらいいのかわからない、なんて方も多いのではないでしょうか?そこでここでは便秘の方に実践してもらいたい、食生活の見直し方について少しお話をします。





食物繊維を多く摂ることが大事になる

なぜ、食生活の乱れが便秘を引き起こしてしまうのでしょうか?私たち日本人は古くから和食という素晴らしい食文化をもっていました。それが昨今の食の欧米化によって洋食中心の生活になってきているわけです。日本人には日本人の体にあった食生活を送ることが大事になりますので、洋食中心ではなく、和食中心の生活を送るべきなんです。



便秘解消のための食生活について



和食のメリットといえば、栄養バランスが整っているという点ですね。ただ栄養バランスが整っているのではなく、「食物繊維」を多く摂れるというメリットがあります。年齢別でみた場合の食物繊維の摂取量におけるある調査によれば、最も食物繊維を摂取できている世代が60代以上だったそうです。逆に食物繊維の摂取量が減っているのが20〜40代でした。。



便秘に悩まされている層も20〜40代に多いですから、この調査結果には大いに納得できます。最も食の欧米化の影響を受けてしまっているわけです。食物繊維というのは便を柔らかくしたり、整腸作用を促すのに欠かせない栄養素だと言われているので、しっかりと摂るようにしないと便秘に悩まされてしまうのは当然のことだといえます。でも、ただ単に食物繊維を摂取すればいいかというと実はそういう問題でもないのです・・。どういうことなのでしょう?





水溶性・不溶性食物繊維をバランスよく摂ること

便秘解消のための食生活について

あまり知られていないのですが、食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があると言われています。食物繊維が多い食材としてよく挙げられるゴボウは不溶性食物繊維になります。不溶性食物繊維は腸の動きを活発にしてくれ、水溶性食物繊維は便を柔らかくしてくれると言われていますので、便が硬いような方は水溶性食物繊維もしっかりと摂ってあげないといけません最近では、不溶性食物繊維ばっかり摂っていると逆に便秘が加速してしまうこともあると言われるようになってるので、2つをバランスよく摂ってあげることが快適な便通のために欠かせません。






水溶性・不溶性食物繊維をバランスよく摂るには?

水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく摂取するために、私がおすすめしたいのは「グリーンスムージー」です。グリーンスムージーだと野菜が苦手な方でも簡単に野菜成分がとれるので、本当におすすめです。レシピをのせておきますので実践してみてください。


  • 水溶性食物繊維として明日葉もしくは芽キャベツ

  • 不溶性食物繊維としてよもぎやしそ、パセリ

  • 果物(味付け)としてバナナとパイナップル

少々、適当なレシピに思われるかもしれませんが、バナナとパイナップルを入れてあげるだけで、わりとどんな組み合わせでも美味しくなるのです。バナナはそれ自体が水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を多く含むと言われているので、味付けとしてはもちろんですが、お通じのサポートにも大活躍です。このグリーンスムージーを毎日飲むようにしてみるといいですよ。






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