サプリメントというのは補助食品ですから、基本的には食事で足りない分を補うような働きしかありません。そういう意味では医薬品には劣るのですが、不足しがちな栄養素を手軽に補えるのはすごく大きなメリットです。でも、ただなんとなく摂取しているだけでは、変化を感じにくいものです。例えば、脂肪の燃焼を促すサプリメントの場合、運動の前後に飲むのがベストタイミング、というようにビフィーナSにもベストなタイミングがあるはずです。では、いつ飲むのが一番効果的なのでしょうか??
どのサプリメントにも一番いい摂取タイミングはあるのですが、公式サイトなんかをみても「基本的にいつ飲んでも大丈夫」といった旨の説明が書かれているものです。ビフィズス菌や乳酸菌が不足しがちな方ほどお通じに悩まされやすくなるものですから、そういう方はまずとにかく摂取してみてください、ということなんでしょうね。ビフィーナSは一緒に摂ると相乗的に働くと言われているオリゴ糖を配合したり、胃酸に強いカプセルを採用していたりしますので、基本的にはいつ飲んでも大丈夫、大事なのは毎日摂取し続けることなのです。
ビフィーナSは基本的にいつ飲んでも大丈夫なのですが、私自身、実際に1カ月飲んで感じるのは、飲み方によって腸内の調子も違ってくること。最初の方は食事の前に飲んであげるようにしていたのですが、それではいまいちでした。そこで、食後に飲むようにしたら、それからの顕著は明らかだったのです。なので、私の体にとっては食後に飲んであげるのが一番いいと確信しました。もともとビフィズス菌や乳酸菌は空腹時に分泌される胃酸に破壊されやすいので、食後に飲んで(摂取して)あげるのがいいと言われているのです。ビフィーナSは胃酸に強いと言われていますが安全策として食後に、ということですね。
私の場合は食後に飲んであげるがベストでしたが、体は人それぞれ違うものですから、一概に食後がいいとは言い切れません。場合によっては夜寝る前がいい、という人もいるでしょう。一般的に起床後〜起床後1時間ぐらいはお通じがきやすい時間帯と言われていますから、夜のうちに飲んであげるというのも実はおすすめなのです。まずは食後に飲んでみて、それでダメだったら夜寝る前に飲んであげるようにするといいでしょう。自分の中のベストタイミングを見つけることが何よりも大事です。
関連記事